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捲土重来

突然ですが前日のハイライト!!


・ポイント到着後にまさかの豪雨
・kou氏と遭遇
・レイ君が豪雨の中沢へ
・夕方晴れるも巻き返せず

どれだけ徳を積んだの・・・かな?

ちなみにこの日の採集記はロフトバキバキ丸a.k.a.レイ君がアップしているので、この記事を読む前に要チェック!!
渇望

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というわけで覚悟決めた二日目です。いやあ笑えねぇな?
来週から塩むすび生活だけど、そんなことは気にしたら負けなのです。

とはいえ流石に前日の疲労が抜けきっていないので、朝寝坊しつつ出発。

2019年 8月4日

なんだかんだそんなこんなあって現地に到着。
風は冷たいし、厚い雲が山から降りてきてる・・・早期決着させないとまずそう。。。

時間は既に13時を回ったところでした。
適当にナナカマドを掬いながら歩くも、何も入りません。

昨日はアカバナガタマムシとか入ったんだけどな。

ナナカマドからは気配を感じなかったので、バラ科の材が転がっている場所へ。
すでに先客でハンノアオカミキリが付いていました。

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ハンノアオカミキリ

何気に今季初。
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久しぶりに見たけどコイツこんなにテッカテカだったんやな・・・

ダラダラとメロンパンを貪りながら待っていると、ハンノアオが引っ切り無しに飛来してきます。
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15まではカウントしたけど途中から多すぎてやめた・・・

専らスレた歴戦のメスなのでリリース。綺麗な個体だけ少々採ることに。

たまに自分の服に飛んでくる個体まで・・・君らのことを狙ってる人に飛んできてどうするの・・・()

眠いのでウトウトしながら待っていると、ヒゲナガモモブトが耳にダイレクトアタックしてきました。

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ヒゲナガモモブトカミキリ
やっぱりいいなぁ・・・コレ。格好いい。

にしても、「ちゃんとやれ!」と言われた気分。

ごめんなさい。ちゃんとやります。

その直後のことです。ついに積んであったヤマザクラの材にサペルが歩いてるのを発見!!
しかも青く見えるぞ・・・これは、そうなのか・・・?

期待を胸に近づいていきます。






徐々に青は茶に変わって・・・

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ヤツメカミキリ
だろうな。知ってた(真顔)


このあと4回同じことしました
。かなしぃ・・・
そんなこんなで時刻が15時を回りました。

無限に飛来していたハンノアオもここで飛来がなくなり、膠着状態に。

時たま歩いてくるヒメヒゲナガを指に乗せて遊んだり、ソシャゲのガチャ回したりしながら生産性のない時間を過ごしました。

そんな状態が30分。
遠くで雷も鳴り始めたので、そろそろ帰ろうかなとも考えていた時・・・また洋服にサペルが飛来。

ハンノアオがまた飛び始めたかな・・・と思いつつ、手で摘まんで確認。

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ヤツボシカミキリ
違ったわ。

メインターゲットの方から飛んできた・・・

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本当に青い・・・なんというか、えげつない色をしていらっしゃる。
これは地衣類擬態のソレなのか・・・詳細は分からないけど、ルリボシとも若干違う灰色寄りの青に見入ってしまいました。

なんというか・・・徐々に嬉しさが込みあがってきました。
誰もいない草っぱらでぴょんぴょん飛び跳ねてたら、横にいたらしいシカが驚いて逃げていった()

ともかく俺の勝ちだ!!

最後にツガを見回して、枝先歩いてたヘリグロアオだけ摘まんで岐路につきましたとさ。

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ヘリグロアオカミキリ

最後に、今回の採集にあたって情報をくれた某氏
初日に人柱頼んだら同行してくれたレイ氏
現地で遭遇したkou氏

この場を借りてお礼させてもらいます。ありがとうございました。

あとヤツボシに関しては次に会うのは長野で・・・自己開拓を成すまでは終われません。



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"5種目"

2019年 6月29日 長野県

遂に本土産5種目のネキに出会うことができた。

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オニホソコバネカミキリ Necydalis (Necydalis) gigantea gigantea Kano, 1933


あまり多くは語りませんが、中学の頃の自分にやったよ!と言いたいですね笑

圧倒的な重厚感、今まで採集してきたネキとは一風変わった印象を受けました。

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折角なので、他四種も初採集当時の画像を挙げておきます。

フォルモサ
トガリバホソコバネカミキリ Necydalis(Eonechydalis) formosana Hayashi,1949
2015年 東京都

ソリダ
オオホソコバネカミキリ Necydalis (Necydalisca)solida Bates,1884
2015年 東京都

素晴らしい
ヒゲジロホソコバネカミキリ Necydalis(Necydalisca) odai Hayashi,1951
2017年 東京都


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クロホソコバネカミキリ Necydalis (Necydalisca)harmandi Pic,1902
2018年 東京都

いよいよこれで本土ネキはリーチ

残るは
カラフトホソコバネカミキリ Necydalis (Necydalisca)sachalinensis Matsumura et Tamanuki,1927 

のみとなりました。あとは雌雄そろえたり、亜種を集めたりもしないとね・・・

本土ラスト、6種目のネキ討伐にむけて頑張ります。

夕刻の山間部

あまりにも気温と天気が良かったので、授業後に最近メインフーィルドとなっている場所へ行ってきました。

この間の父親との散策でムネモンヤツボシカミキリを確認した場所です。

あわよくばムネヤツの追加が見れればいいな・・・なんて考えつつ(笑

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5月30日 長野県某所
午後3時頃、現地へ。

入り口にはハルゼミが潰されていました・・・しかし本当によく出会うね。
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黙々と登っていると、前回見落としていた場所にサルナシを発見。

少し待ってみると、ヘリグロベニカミキリが吹き上がってきました。

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ヘリグロベニカミキリ

よくよく葉っぱを見てみると食痕は皆無。
上で粘った方が確実、ということで一気にムネヤツポイントへ。

到着。一通り全体を眺めたり掬ったりするも、姿が見えません。

しかしこれまた前回は見落としていたのですが、樹冠部の日当たりのいい葉っぱには食痕がびっしり。
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これは待ってればくるでしょ・・・

10分おきくらいにサルナシを揺さぶっていると、のんびりと飛び立ったカミキリの飛影を発見しました

しっかりと目で追って、隣のオニグルミの枯れ枝に止まった所をネットイン。

間違いなくサペルだった。多分ムネヤツでしょう・・・

期待を胸に網を覗くと、とてもいい意味で期待を裏切られました。

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ブロイニングカミキリ


ブロイニングカミキリ・・・途中のクルミに全く食痕が無かったからターゲットにも入っていませんでした・・・

嬉しすぎる誤算ですね・・・これは・・・

こいつ和名は洒落てるのに、学名はサペルダ オオバヤシイっていう凄い日本みが深いんだよね。

しかしこれだけにはとどまらなかった・・・

さらにここで引きを見せる・・・


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ムネモンヤツボシカミキリ


今日も姿をみせてくれました。ムネモンヤツボシカミキリです。
前回の個体よりは擦れているが、とても嬉しい。

丁度時刻が午後5時を回ったので、進路を家に向けて出発。
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帰り道のクルミは全部掬ったもののヌル。

シロオビゴマフカミキリがひたすらに入るのみでした。

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これにて短時間散策終了。
まだまだ可能性を秘めていそうなので、定期的に巡回したいと思います。

《今回の成果》※お初種は青
ブロイニングカミキリ
ツヤケシハナカミリ
ヒシカミキリ
ヘリグロベニカミキリ
ムネモンヤツボシカミキリ

信州の初夏

今週末は高原散策にでも行こうかなと思っていたのですが、突然父が遊びにくることになったので一緒に裏山へと散策へいきました。

まだあまり踏み込みこんでいないエリアなので、実質開拓ですね。

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2019年 5月24日 長野県某所

正午頃から散策開始。まずは先週大量のピニボラが入ったカラコギカエデ(?)の花を掬います。
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何回か掬うとツヤケシハナ、キンケトラ、Glaphyra類がよく入ります。

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ツヤケシハナカミキリ

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キンケトラカミキリ

いつものヤツなのですが、父にはGlaphyraが普通に入ってくる光景は新鮮らしいです。
パッと見クソ同定では、カエデとコボトケがいました。

まあまあカミキリは入るのですが、いつものピニボラの姿が見あたりません。
時期が移り変わったってことか・・・?

かわりに林縁に生えているヌルデには大量のヨツキボシカミキリが来ていました。
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ヨツキボシカミキリ

そういえば去年のこの時期にも奥多摩で採ってたなぁ・・・

ヨツキボシを摘まみながら標高を上げていくと、目線の高さで咲いているミズキを発見。

物色していると、エグリトラが後食中でした。
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エグリトラカミキリ

クロトラ混じってねえかな・・・なーんて考えつつ確認するものの全部エグリ。
私はトラカミキリ大好きマンなので全部確保します。

さらにツヤケシが至る所で交尾中。
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この山本当に君たち多いね。
雌個体に注目すると意外と翅に変異が出ていて面白いです。

ツヤケシに混じってハネビロハナとツマグロハナも飛来してきました。

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ハネビロハナカミキリ

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ツマグロハナカミキリ

父親がミズキを物色している間に、私は隣のカラコギカエデを掬います。
するとミドリカミキリがネットイン。久しぶりに見たな。

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ミドリカミキリ

なぜかシメたら後翅がはみ出てきてしまいました・・・無念。

そしてようやく今日の初ピニボラネットイン。

ひとまず父親にピニボラ入ったよー、と報告すると、火をつけたようでカラコギカエデを全力でスイープし始める父。
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無事にピニボラを自己採できたようでした。

ここから道沿いのカラコギカエデ、ミズキを掬っていくと、

ピニボラ、ツヤケシ、エグリトラ、トゲヒゲトラ、キンケトラ、キイロトラ、シロトラ、カエデヒゲナガコバネ、コボトケヒゲナガコバネが多数入ってきました。

メインターゲットのムネアカオオアリ似の子とか・・・首の赤い子とかは入ってきませんねぇ・・・

クビアカハナなんてアカマツ食いだろうに・・・そんなに局所的なのかな?

談笑しながら登っていきます。

途中毛虫に顔面ダイレクトアタックをくらったり、竿のささくれた場所が指に刺さったりしながらも・・・
花の少ない地帯まで登ってきました。

辺りの植生に注視していると、見覚えのある蔓性植物を発見。

サルナシというやつです。あのカミキリを探して大菩薩でルッキングした時には居なかったんだよな。

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このオーラある食痕は・・・
どうやらここにも生息しているようです・・・これは粘ってみる価値ありですね。

時刻は14時半。Sperdiniに属する奴なら飛来も見込める時刻のはず・・・

ちょっと狙ってみようということで、しばらく張り込むことに。








来ねえ。


うーむ・・・やっぱりそう簡単ではないですね。

葉に飛来する気配がないので、枯れ蔓を見回ることに。

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こんな感じ・・・どこかについてないかな・・・ってちょっと待て!!!!

灰色の蔓の上、一心不乱にかじりつくレモンイエローの体が目に飛び込んできました。

こういうときは頭が認知する前に体が動くものです(笑

震えを押さえつつ、慎重につかみます。

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ムネモンヤツボシカミキリ

ムネヤツ!!!!キターーーーーーーーーー!!!

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サルナシ寄生のサペル。ムネモンヤツボシカミキリです・・・このレモンイエローは反則だよ・・・

父親と久しぶりに本気のハイタッチ。

まさか徒歩圏内で出会えるとは。感無量です・・・
久しぶりに脳汁全開で体中滾ったなぁ・・・

これは青いサペルも狙わないといけなくなったなぁ・・・☆8さんとかね。


葉を掬って追加を目論むも、ヒシカミキリが入っただけでした。
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ヒシカミキリ

これで一息ついたので、折り返すことに。

帰りにアカマツ土場でハネビロとピニボラ回収。

アカマツ土場にピニボラがちゃんと来ているのを見たのは初めてかも。


帰りの花もまたツヤケシフィーバーでした。

行きの時は気づかなかったのですが、山腹の開けた草地でキバネツノトンボが乱舞していました。

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あとはハルゼミが落ちてたりなど。

その後は特に何もなく街まで下り、帰宅。

裏山でのムネモンヤツボシカミキリ。
近場散策の可能性を広げてくれる成果でした。

また、採集成果も春から初夏に移り変わったような気がします。

ここから7月が終わる頃まで、カミキリが熱いシーズンになると思うので、全力で駆け抜けたいと思います。

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《今回の成果》※お初種は青
ムネモンヤツボシカミキリ
エグリトラカミキリ
オニヒゲナガコバネカミキリ
カエデヒゲナガコバネカミキリ
キイロトラカミキリ
キンケトラカミキリ
コボトケヒゲナガコバネカミキリ
シロトラカミキリ
セスジヒメハナカミキリ
ツマグロハナカミキリ
トゲヒゲトラカミキリ
ナガバヒメハナカミキリ
ハネビロハナカミキリ
ヒシカミキリ
ミドリカミキリ
ヨツキボシカミキリ

近場散策

月曜日は大学が午前のみなので、午後が暇です。

本来は雨予報だったので行くつもりは無かったのですが・・・・
予報が外れて日が出てたので、

クリストフに会いてえ

ということで、少し裏山を歩いてきました。

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2019年 5月20日 長野県某所

今日の目的はこれ。
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ちーんという効果音が鳴りそうなショボい土場ですが、これで十分なのです。

到着早々姿が見えたので駆け寄ります。

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クリストフコトラカミキリ

優良な里山の薪に集まる事でおなじみ、クリストフコトラカミキリです。

のんびりと眺めていると、追加が続々と現れます。
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今日の個体全部でかいな・・・

飛んできては材上をせわしなく走り回っていました。

どさくさに紛れてハネビロハナも飛来。
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ハネビロハナカミキリ

写真だとほとんどわかりませんが、翅の末端と縁の平行具合からみるにハネビロハナカミキリだと思います。

クリストフが沢山見れて満足できたので、今日の散策はこれでおしまい。

小一時間の散策でしたが、とても楽しかったです。

《今回の成果》※お初種は青
ハネビロハナカミキリ
クリストフコトラカミキリ

南信の谷間にて

今週末は長野県南部、俗にいう”南信”地域に行ってきました。

狙いは”ツジウス(ツジヒゲナガコバネカミキリ)”。20世紀にこの地域で記載された比較的新しい種類。

有名産地で多人数とチャンバラするのは気が引けたのですが、、、当たって砕けろということで挑戦してきました。

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2019年5月11日 長野県某所

先輩の車に揺られて午前11時ころに現地到着。

低層のカエデには誰もいませんでした。みんな上にあがってるのかな?

ひとまず適当にカエデを眺めていると、オレンジ色の飛影を発見。

あれしかないだろうと思い、サッと網を振るう。
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カエデノヘリグロハナカミキリ

やっぱりカエデノヘリグロハナカミキリでした。今日一匹目のカミキリとなりました。

とりあえずカエデを軽ーく掬ってみます。時間的にはそろそろ何かしら飛来しているはず。






網の中には多数のヒメクロトラ、ミヤマルリハナ、ヒナルリハナ、ピックニセハムシハナ・・・

多数の普通種軍団にまじって網の底に見覚えのある影が見えました。

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オニヒゲナガコバネカミキリ

ピニボラ!よう、また会ったな。

何回か掬っていると、ピニボラはぽつぽつとネットインしました。

これ・・・ここで粘ってればいいんじゃね・・・?

それにしてもピニボラさん。裏山にめっっっっちゃいるのですっかり顔なじみ。
長野のアカマツだらけの植生こそなんでしょうね。

その後も、ヒナルリ、ミヤマルリ、ピック、シロトラ、トガリバアカネ、ピニボラは入ってきます。

長野だとピック=ヒナルリ=ミヤマルリくらいの多さで入ってくるイメージ。

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ピックニセハムシハナカミキリ

ピニボラに関しては大きい個体だけ選んで後は逃がすレベル。

来い、来いと念じながら網を振り続けます・・・

開始から1時間ほど経過した頃、網の底にかなり大きいヒゲナガコバネのシルエットが見えました。

めっちゃ大きいピニボラ入ったなぁ・・・と思いつまみ上げます。

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ツジヒゲナガコバネカミキリ

!?


まじか・・・ツジウスキターーーーーー!!!!

最近皆さん登場が唐突過ぎませんかね・・・?


かなりご立派なツジウス♀を採ってしまった・・・
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ワインレッド、はたまたは銅色にも見える上品なエリトラ、今まで見てきたヒゲナガコバネたちとは一風変わった風格の持ち主ですね・・・美しい。

なんだか一気に肩の力が抜けたので、あとはのんびりやることにします。

正午を回っても相変わらずカエデノは結構飛来してきます。
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ここのカエデノはちゃんとカエデに飛来してくるので良心的。東京ももうちょっと飛来してくれればなぁ・・・

この頃からはアカネトラもポツポツと入るように。
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アカネトラカミキリ

実は初見のアカネさん。キスジとの間の子もいつか採らないとね・・・

風向きが変わったのか、ピニボラの飛来が止まり、コジマヒゲナガやカエデヒゲナガが散見されるようになってきました。

これはツジの時間も終わったかなぁ。

このあたりのグラフィラは同定が難しいんですよねぇ・・・
あまり自信がありませんが、今回採集したグラフィラの鞘翅の画像も掲載しておきます。
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コジマを何匹か摘まんでいると、初見のホソツヤヒゲナガコバネカミキリがネットイン。

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ホソツヤヒゲナガコバネカミキリ

これで本州のヒゲナガコバネは残すところハットリィとオダだけかな・・・?

それにしても今日はヤマトシロオビとトウキョウが入りません。前回来たときは入ったんだけどな・・・

なんて思っているとトウキョウトラ襲来。

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トウキョウトラカミキリ

長野だけど東京トラ。面白いね!!(無理矢理)

ホタル、オオヒメ、セスジヒメ、ナガバヒメ、テツイロハナなども少数入ってきました。

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ホタルカミキリ

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テツイロハナカミキリ

テツイロハナは本当にもろくて・・・ものの見事に後脚ちぎっちゃいました・・・あとでプラモデルします・・・

午後3時ころまでやって撤収。腕と首の日焼けがやばい()

それでもそんなことはお構いなし。
ツジ採れてよかった・・・最高かよ・・・

ここからは県内を大きく移動して蛾狙いのライトラへ。

勝利の後の夕日がひたすらに綺麗に感じますね・・・
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長野県に移住してよかったと思う瞬間なのです。
生で見てると人生観が変わるくらい壮観です。

そのまま次第に夜へ
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ここから暫く膠着状態に・・・Twitterいじったりしながら時間を潰します。

深夜帯に入るとキボシミスジトガリバが出現
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キボシミスジトガリバ

なんだこのメリハリのある模様は・・・・綺麗だな。

本命にそっくりのオオバコヤガも大量に飛来
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オオバコヤガ

本命はとっても珍品。ぶっちゃけツジなんて比じゃないのかも。

この他タマヌキトガリバなども出現。

午前2時半ごろまで粘って撤収。帰り道は野生動物だらけで楽しいナイトサファリでした。

それにしてもめちゃくちゃ多いのに鹿との衝突事故って保険おりないんですね。。。恐ろしい。

帰りに地元市内でマツキリガを発見。

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マツキリガ

どうして君たちは光を当てると翅をふるふるさせるんだい?

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午前4時頃、無事家に帰宅

山から自宅まで近いのは素晴らしいなと改めて実感しました。

それと一つ新たに発見したことは、24時間ぶっ通し採集はめっちゃ楽しい(真顔)

すぐさまシャワーを浴びて、心地いい疲労感に浸りながらそのまま寝落ちしました。お疲れ様でした!!

《今回の成果》※お初種は青
アカネトラカミキリ
ツジヒゲナガコバネカミキリ
ホソツヤヒゲナガコバネカミキリ
オオヒメハナカミキリ
オニヒゲナガコバネカミキリ
カエデノヘリグロハナカミキリ
カエデヒゲナガコバネカミキリ
キバネニセハムシハナカミキリ
コボトケヒゲナガコバネカミキリ
シロトラカミキリ
セスジヒメハナカミキリ
テツイロハナカミキリ
トウキョウトラカミキリ
トガリバアカネトラカミキリ
トゲヒゲトラカミキリ
ナガバヒメハナカミキリ
ヒナルリハナカミキリ
ヒメクロトラカミキリ
ピックニセハムシハナカミキリ
ホタルカミキリ
ミヤマルリハナカミキリ

長野県カミキリ総採集種数≪22種≫

春の0円採集

遂にGWが終わりました。

いや、むしろここからが本番なのです。

自転車圏内に吹き上げに大量のカエデが生えている場所があります。

そろそろ、そのポイントのカエデが満開になるはずなのです。

と、いう訳で午前休の日を利用して突撃してみました。

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2019年5月7日 長野県某所
GWが明けた翌日、うちに泊まりに来ていた虫友を連れてポイントへ。

今日寒い、、、11℃とかアホなの?

晴れ予報だったのにドン曇りだしかなり気温が低いです。

しかも吹き上げがクソ寒い。こりゃあ今日はダメだな・・・

でもカエデはいい感じに咲いてます。
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ダメ元で掬うと、ヒナルリハナ、キバネニセハムシハナ、ミヤマルリハナは入ります。
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ヒナルリハナカミキリ

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キバネニセハムシハナカミキリ

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ミヤマルリハナカミキリ

この寒いなかよく動けますね。。。いや、むしろ居残って動けなくなった個体なのか?

時間を置きながら掬っていると、キバネとミヤマルリはひっきりなしに入ってきました。
耐寒性能高すぎません・・・?

しかもツヤケシハナも入りました。お前カエデで採れるのな!?
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ツヤケシハナカミキリ

この後はとくに変化が無いまま終了。
夕方まで居残った虫友曰く、晴れ間は出たものの変化は無かったとのこと。

流石に気温が低すぎですわ・・・

という訳でファーストアタックは終了。

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2019年5月10日 同所

いい感じに晴れそうで、目を付けていた日がやってきました。

が、しかし華麗に寝坊()

せいぜい90分ほどしか散策できなさそうだったのですが、とりあえず行くことに。

ひたすら自転車で上り坂を登り、到着。

今日は暑いぞ!!いいぞ!!

ポイントに来ただけで汗びっしょりです。これは期待大。

前回見逃していたようで、ウワミズザクラを発見しました。
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なんも入らない(真顔)

まじかよー、スカったので素直にカエデに移動。

あらら!?ムシが大乱舞してるぞ!!

カエデ樹冠部、もっとも日当たりがよく、満開の部分を様々な昆虫が乱舞しています。

しかも明らかにキバネやミヤマルリなどのカミキリの飛影も混じっていますねぇ・・・

早速掬います。

満遍なく掬った網のなかには、大量のミヤマルリハナ・・・おおっと!!?


明らかに違和感のある影が闊歩していたので、つまみ上げます。

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オニヒゲナガコバネカミキリ

ぴ、ピニボラ!!

まじかよ・・・周りアカマツ林だからいないかなぁ・・・とは思ってたけど・・・

まさかのオニヒゲナガコバネ、通称ピニボラがネットインしました。
”オニ”の名の通り、クソでかいですね。

お前本当にヒゲナガコバネかよ()

なんだか楽しくなってきたので、10分ほどおいて再度スイープ!

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・・・まじで?

なんと、追加個体が得られてしまった。しかも今度は♀です。

あ、まだいた。
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まるでピニボラのバーゲンセールだな・・・


その後もひっきりなしにピニボラは現れ、6個体確保。
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ちなみに、コジマヒゲナガコバネカミキリカエデヒゲナガコバネカミキリなどのいつもの方々も数個体採れました。

加えて再びツヤケシハナ降臨
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ここでタイムアップ。超速で大学へ向かいました。

また週明けに来たいと思います。今度は夕方まで粘ろう・・・

≪今回の成果≫※お初種は青
オニヒゲナガコバネカミキリ
カエデヒゲナガコバネカミキリ
コジマヒゲナガコバネカミキリ
キバネニセハムシハナカミキリ
ツヤケシハナカミキリ
ヒナルリハナカミキリ
ミヤマルリハナカミキリ

長野県カミキリ総採集種数≪17種≫
プロフィール

よっしぃ

Author:よっしぃ
長野県を拠点にカミキリ採集に時間を捧げる大学生です。
信州の自然とカミキリの素晴らしさを、このブログを通じて感じ取ってもらえると嬉しいです。


≪現在の目標≫
ネキ(一部達成)、コブ(一部達成)、オオアオカミキリ、珍種ゴマフ三兄弟(一部達成)、パキピド

≪達成≫
オオトラカミキリ
ニシキキンカメムシ
ヨコヤマヒゲナガカミキリ
ヒラヤマコブハナカミキリ
トガリバホソコバネカミキリ(フォルモサ)
オオホソコバネカミキリ(ソリダ)
ヒゲジロホソコバネカミキリ(オダイ)
クロホソコバネカミキリ(アルマン)
オオチャイロハナムグリ
ミヤマカミキリ
ヨツボシシロオビゴマフカミキリ
フジコブヤハズカミキリ
コブヤハズカミキリ

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